情報文化論13
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# 日本のインターネット黎明期の整理
## 1. Windows 95の登場と社会的インパクト
- **1995年8月25日**:アメリカでWindows 95発売(高評価)
- **1995年11月23日**:日本でWindows 95が発売。深夜の秋葉原で行列ができ、大きな話題となる。
- それ以前は「Windows 3.1」:PCやプログラム知識がないと扱いが難しかった(パッケージ化も不十分)
### Windows 95の特徴
- インターネット接続に必要な機能がパッケージ化
- GUI改良、プラグアンドプレイ対応、操作性・利便性向上
- 世界的に大ヒットし、PCの一般家庭普及に拍車
#### マイクロソフトと開発体制
- 開発:マイクロソフト(CEO:ビル・ゲイツ:全体を統括、実務は開発チームが担当、主導はブラッド・シルバーバーグ)
## 2. インターネット接続の始まり
### ダイヤルアップ回線
- 1990年代半ば、日本の家庭PCで主流の接続方法
- **接続の仕組み**
- パソコン+モデムを電話線へ接続
- プロバイダ(ISP)へ電話発信でネット通信
- 通信中は電話が使えない・分単位や従量制の料金体系
- 通信速度:14.4kbps → 28.8kbps → 56kbps(現代とは比べ物にならない低速)
- **役割**
- 家庭でインターネット利用へのハードル低下
## 3. 情報発信の一般化とBlogの流行
- **1990~2000年代**
- Blog(ブログ)が流行
- 旅行記など「非日常」や個人の情報発信が広がる
## 4. 秋葉原の発展と家電・PC文化
### 秋葉原の変遷
- かつては千葉・埼玉から野菜などの農作物が集まる「やっちゃば(市場)」の町
- 市場は現・大田区へ移転。それ以降、跡地に電気街・家電量販店が集積
- 家電量販店→大型家電・白物家電(例:冷蔵庫・洗濯機、持ち運び不可)が並び、のちにPC専門店が増加
- PCの自作需要から既成品志向へ変化
#### 秋葉原のアクセス
- 山手線、新宿-上野-秋葉原-東京など多方面からの交通要所
- 千葉(落花生、農業)、埼玉(農業)の産物集積地だった歴史
## 5. パソコンの役割の変化
- **当時のPC**
- 「インターネットの道具」+ワードプロセッサー(ワープロ)
- **それ以前**
- 手書き、鉄筆・ガリ版印刷 → ワープロ(カナ入力)へ進化
## 6. 「第四の空間」としてのインターネット
- インターネットは未知のユーザとコミュニケーションできる「新しい空間」として急速に拡大
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Citation
unjuno, “情報文化論13,” unjuno'sResearchLibrary, accessed October 6, 2026, https://archive.unjuno.org/items/show/159.
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